スタッフ紹介
院長 松澤 光洋
地域の皆さんとともに、お口の健康を育むことのできる歯科医院を目指して、早10年が過ぎました。今後も、誠心誠意皆さんの健口長寿をサポートいたします。
現行の医療制度は治療中心の体勢にありますが、当クリニックでは疾病のリスクコントロールに主眼を置いた予防型の診療室をつくり上げていきたいと考えております。
近年、子どもたちの顎顔面の成長不足は憂慮すべき状況にあり、単に不正な歯並び・咬み合わせの問題にとどまらず、咽頭閉塞やアレルギー・喘息などの呼吸器系疾患との関連が明らかにされつつあります。
当院では、歯列不正の真の原因である口呼吸や低位舌、不正な嚥下などの軟組織の異常を改善することにより、きれいな歯並び・顔貌を導く育成治療に力を入れております。
大学小児歯科で培った臨床経験を活かし、将来を担う子どもたちの健康の土台づくりに貢献できるよう努めてまいります。
患者の心に寄り添った診療を
患者さんを喜ばすのはもちろんのことですが、「自分が納得できる」治療かどうかを常に自問し、より高いレベルで自分なりの基準をクリアできるように努めています。
歯科治療は、主に虫歯や歯周病で失われた歯や骨を人工材料に置き換えることですが、できるだけ長く使っていただくためにもクオリティの高さにはこだわらなくてはならないと思っています。
歯に材料を詰めるときにはわずかな段差も生じないようにルーペを使うなどして、一つ一つの作業を丁寧に行うように心がけています。
略歴
1968年 長野県生まれ
1992年 神奈川歯科大学卒業
1996年 神奈川歯科大学大学院卒業(歯学博士)
同大学小児歯科学教室助手
2002年 ロチェスター大学整形外科筋骨格系研究センター研究員
2009年 神奈川歯科大学成長発達歯科学講座小児歯科学分野講師
2014年 ニュータウンはぐくみ歯科開業
神奈川歯科大学小児歯科学講座非常勤講師
所属学会、研究会
日本小児歯科学会(専門医)
日本成人矯正歯科学会
日本フェイシャルオーソトロピクス研究会
副院長 松澤 直子
神奈川歯科大学附属病院障害者歯科での診療経験活かし、知的発達や身体の障害・自閉スペクトラム症などで歯科診療に特別な配慮を必要とする、お子さんからご年配の方までの歯科診療、予防歯科、相談、摂食嚥下機能障害の外来を担当いたします。
安全で良好な診療のためにお一人お一人に合った診療方法を検討し、ご家族の方にもわかりやすく説明し、ご理解いただけるように努めております。
必要に応じて、大学病院障がい者歯科と連携をとり診療を行っています。
略歴
神奈川歯科大学卒
大石歯科医院勤務、神奈川歯科大学障害者歯科学講座 助手を経て、神奈川歯科大学口腔科学講座障害者歯科学分野 特任講師
横浜市南部地域療育センター・横須賀市療育相談センター・社会福祉法人訪問の家朋診療所・社会福祉法人キャマラード みどりの家診療所 勤務
所属学会
日本障害者歯科学会(認定医・専門医)
日本摂食嚥下リハビリテーション学会(認定士)